| BILLY FURY / THE SOUND OF FURY |
DISC 1
1. THAT'S LOVE
2. MY ADVICE
3. PHONE CALL
4. YOU DON'T KNOW
5. TURN MY BACK ON YOU
6. DON'T SAY IT'S OVER
7. SINCE YOU'VE BEEN GONE
8. IT'S YOU I NEED
9. ALRIGHT, GOODBYE
10. DON'T LEAVE ME THIS WAY
(Original Mono Album) |
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DISC 2
1. THAT'S LOVE
2. MY ADVICE
3. PHONE CALL
4. YOU DON'T KNOW
5. DON'T SAY IT'S OVER
6. SINCE YOU'VE BEEN GONE
7. IT'S YOU I NEED
8. ALRIGHT, GOODBYE
9. DON'T LEAVE ME THIS WAY Bonus Tracks
10. MAYBE TOMORROW -alternative take-
11. MY CHRISTMAS PRAYER
12. I GOT SOMEONE
13. OPEN YOUR ARMS
14. DON'T JUMP
15. MAGIC EYES
16. SLEEPLESS NIGHTS
17. PLEASE DON'T GO
18. IF I LOSE YOU
19. I LOVE HOW YOU LOVE ME |
| -DECCA / 844 990-2-
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ビートルズより前、リヴァプール出身で素晴らしいロックンローラーがいた。
今回は、本命イギリスのエルヴィス・プレスリー、ビリー・フューリーをご紹介しよう。
数年前、何の予備知識もなく、この人の歌を聴いた時の驚いたことといったら・・・・・。い、居たんだーーー!! |
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というのも、私かつてG.G.O.エルヴィス・スペシャルの文面に「よくエルヴィスのマネする人がいて、確かにそっくりに歌える人もいるんだけど、この「優雅な響き」だけは絶対に醸し出せてない!
マネ出来てない!! 」と自信たっぷりに書きました。
それがね(汗)、居たんです。ハイ。エルヴィスと同じように「優雅に」そして「大胆に」歌える人物が・・・・。すぐに書き加えなければとも思ったが、、、待てよ、これは見っけモンだ、そう簡単に教えるわけにはいかないな、シメシメとかアタマよぎったりして・・・。 最近になってまた気が変わって、1人でも多くの人に知っていただきたくご登場いただくことにした。
ビートルズ以前というだけで興味が失われてしまうようなご時世である。全米制覇したわけでもないので、所謂ヒット・ポップス・ファンの興味の対象にもならず、 余程のキッカケでもない限り「わざわざ」聴かなくてはならない、極めてとっつきにくいアーティストなのではないだろうか。
私のこの拙い1ページでもどなたかのキッカケになってくれれば幸いだ。 |
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なんて書くと御存知ない方からはどんな無名人かと思われてしまいそうだが、再評価が難しいだけで、別にマニアックでもなんでもない。
冒頭にも書いたように、ビートルズが出てくる前、本国ではトップ・スターだったブリティッシュ・ロック・パイオニアの1人。ビートルズもバック・バンドになるためのオーディションを受けているくらいで(落ちた)、彼の実力を知っている者にとっては、もっと大きな扱われ方をされて当然と思っている伝説のロックンローラーだ。名前くらいは聞いたことのある方も多いだろう。彼自身の項以外にも、イギリスのスペクターと言われたプロデューサー、ジョー・ミークの項やアメリカのロックンローラー、エディ・コクランの記事で目にすることも出来る。キュートなルックスを持つアイドル的な人気者だったが、驚異的に歌が上手く、とにかくエルヴィスに似ているのだ。正しくは「歌い方を完璧にコピーしている」というタイプで、エルヴィスをもっとソフトにしたようなヴェルヴェット・ヴォイスといった感じだ。エルヴィス好きのあたしなんて、歌ってる間中ドキドキしっぱなし、しかもあまりの真剣なコピーぶりが微笑ましくもなり、とにかく魅了されっぱなしなのである。(^^)
皆さんも最初の頃の私みたいに一人シメシメ聴いてるだけならいいのだが。 もう帰らぬ人だし、このまま誰にも思い出してもらえず、埋もれたままなんて可哀相?! 本当に勿体無いよぉ。 |
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というわけで用意されたこの2枚組は、1960年にリリースされたデビュー・アルバムをdisc1にオリジナル・モノ・ヴァージョンで全10曲。disc2にそのデビュー・アルバムのうち9曲のステレオ・ヴァージョン+デビュー・シングルのオルタネーティヴ・テイク、クリスマス・バラード、B面シングル数曲等レア&ピュア・ロックンロールを詰め込んだボーナス・トラックという内容だ。なんで1曲だけステレオにしてくれないのかとか1枚に収まる長さなのに分けるなよ、と言いたいが、そんなことここで言ってもしょうがない。
このデビュー・アルバムは極めて素晴らしい内容で、どれもヒット・シングルであってもおかしくなく、華麗&自在なヴォーカル・パフォーマンスを満喫できるセクシー&ワイルドなロックンロール・ナンバーが揃っている。ストーンズのキース・リチャーズが最もグレイトなロック・アルバムの1つと言っていたというエピソードもあり、そのことからもどれだけ優れた内容かわかってもらえるだろう。また、ビリーはこの時代にはまだ珍しいシンガー・ソングライターであり、1,
6, 8, 10は自作である。あらゆる'50sロック、ロカビリーの模倣で、それがかえってアメリカで全くヒットしなかったというのもよく解るが(アメリカ人だったらフランキー・アヴァロンくらいは売れただろうか?)、disc2(1,
5, 7, 9, 10, 11, 12, 14, 18は自作)のボートラも含めて飛ばしたいつまらない曲が1つもないので偏見なく聴いていただきたい。バックを努めるThe
Four Jaysも名ギタリストJoe Brown, ドラムはあのAndy Whiteという豪華なメンバーで、ジョーダネアーズに対抗するこれまたゴキゲンなコーラスで楽しませてくれる。
また、後年、「テルスター」の全米No.1ヒットで知られるThe Tornadosがビリーのバックを努めていたことは有名な話だろう。 |
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| 入門編にはベスト盤が筋かとも思ったが、数種類CD化はされたものの現在店頭では入手しづらくなっている。とりあえず、曲を聴いて欲しいので、入手しやすいこの盤を選ばせていただいた。このデビュー・アルバム(disc1)の10曲だけでも私が最も伝えたいビリー・フューリーの魅力を充分に解っていただけると信じている。 |
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